ブログ

ラブドールはどう作られている?ラブドールの製造工程について解説

ラブドールに興味が湧き、色々とラブドールを調べているうちに安価なタイプと高価なタイプが販売していることに気づくと思います。安価なラブドールと高価なラブドールにおいて、同じようなラブドールにも関わらず、見た目の違いだけでなく価格も大きく異なります。実際の女性そっくりなラブドールは、どのように作られているかご存知でしょうか?ラブドールのリアル感は、使用する素材だけでなく、製造過程にも強いこだわりがありますよ。今回は、ラブドールがどうやって作られているのかを解説していきますね。

1.高価なラブドールと安価なラブドールとは

高価なラブドールは、十万円以上数十万円未満と幅広い価格帯であり、実際の女性に近いリアル感があります。高価なラブドールは、吸い付くような肌感や滑らかな動きの関節を表現するために、使用する素材や骨格部分の金属にこだわっています。見た目の美しさや魅力から、性欲を発散するための道具だけはなく、観賞用モデルとして購入する人もいます。高価なラブドールは見た目だけでなく、質感にもこだわったリアルさから、リアルラブドールと呼ばれることもあります。

安価なラブドールは、数万円で購入可能な価格帯であり、実際の女性のようなリアルさが少ないのが特徴です。高価なラブドールよりも、肌感や関節の動きだけでなく、表情のリアリティが弱いといえます。安価なラブドールはバッチ処理できるので、大量生産が可能なことが、安価の要因につながります。安価なラブドールは空気注入により膨張可能であり、持ち運びにも便利な軽いものがほとんどです。安価なラブドールは、空気で身体を膨張させることから、インフレータブルドールと呼ばれることもあります。

ラブドールの解説において、ラブドールの精巧さを解説するために、リアルラブドールに焦点を合わせて解説していきますね。

2.ラブドールの作り方

ラブドールの基本的な製造工程は、7つの工程から成り立っており、ほとんどの製造メーカーはほとんど一緒だといえます。ラブドールの精巧さは製造メーカーによって異なりますが、価格とリアルさは比例しているわけではありません。昨今のラブドールは、実際の女性よりも魅力的なものも多く、ラブドールとのセックスに夢中になる人も多いですよ。大まかな製造工程は型に材料を流し込み、精製する流れになりますが、各製造工程がどのようになっているかはわからないですよね?ラブドールの製造工程における7つのステップにはどのようなものがあるのか解説していきますね。

2-1.型を作る

ラブドールの製造工程は、初めに内部の骨組みを作ります。金型を作る上で、ラブドールのサイズと形状を決めて、金型をデザインします。金型のデザインによって、ラブドールの売り上げが左右されることもあるので、ラブドールにおける型作りは重要な工程だといえるでしょう。製造メーカーによっては、手、足、胴体、頭部を別々の業者に依頼していることもあり、様々な部品を組み立てる必要がある場合もあります。金型によって、ラブドールの姿がほぼ決まるといっても過言ではないので、設計者の力量が試される工程ともいえます。

2-2.スケルトンを用意する

スケルトンは手作業で作られることが多く、PVCパイプとスチールジョイントが使われることがほとんどです。製造するラブドールによって、軽量の金属を使用する場合もありますが、スケルトンの各部分は柔軟に可動するように作られています。スケルトンの可動域は、人間の関節部分をイメージし、リアルな可動域を再現しています。リアルな可動域によって、セックスする時の体位やポージングも可能にしており、ラブドールの価値がグッと高まる工程ともいえるでしょう。スケルトンの出来次第により、リアルなセックスが楽しめるといっても過言ではありません。

2-3.型とスケルトンを組み合わせる

型とスケルトンの準備ができたら、型とスケルトンを組み合わせて、適切な位置合わせを行ないます。適切に組み合わさっていない場合、ラブドールを廃棄する必要があるので、慎重に行なわなければならない工程だといえるでしょう。人間の骨格において、ズレてしまうことは致命的であり、ラブドールのリアリティーを大きく損なう結果を招くこともあります。この工程は、ラブドールの見た目におけるリアルさが関わっており、細かい調整や修正がいるので、忍耐力が必要な作業だといえるでしょう。

2-4.組み合わせた型とスケルトンに材料を流し込む

TPEやシリコンなどの液状混合物と肌用の染色粉末をそれぞれ計量し、混ぜ合わせて加熱し、肌となるTPE材質を作ります。分量を間違えてしまうと、ラブドール肌色が変わってしまうだけでなく弾力感も変わってしまうので、正確な計量が必要となります。使用される製剤によって、完成するTPE素材の品質が変わってしまうので、純正企業やブランドのものを選ぶようにしましょう。TPE素材の材質によって、セックス時の気持ち良さも変わってくるので、材質にはこだわりたいですよね。肌となるTPE材質を組み合わせた型とスケルトンの金型に注入し、ゆっくりと時間をかけて冷却します。

2-5.冷却する

金型に注入したTPE材質は高温であり、ゆっくりと成形していくのに時間がかかります。高温のTPE材質は冷めていく過程で、ゆっくりと冷え固まり、実際の人間のような肌感を生み出していきます。高温のTPE材質を完全に冷却するために、冷却材を使用することもありますが、それでも数時間はかかる工程となります。ラブドールが完全に冷めたら、ようやく型を外すことができます。金型をゆっくりと取り外し、ラブドールを取り出しますが、型との接着部分に不要なバリが付いています。不要なバリは後処理工程で取り除きます。

2-6.後処理をする

金型からラブドールを取り出すと、おおよその身体は完成していますが、金型の接着部分に不要なバリが多く残っていることがあります。不要なバリは、職人の手作業によって、すべて手作業で除去していきます。この後処理工程により、ラブドールの滑らかな肌感を生み出しているので、リアルさを追い求めるうえで重要な工程だといえます。肌表面のザラザラ感を無くすことにより、実際の女性のような肌と身体のラインを作り出しています。頭部以外の身体が完成したら、クリーニングを行ない、全身にタルカムパウダーを塗布してスベスベの肌感に仕上げます。

2-7.ラブドールの頭部をつくる

ラブドールの頭部部分は、特別な金型で作られており、複雑な工程となります。頭部部分は、ラブドールの身体部分とねじで固定される仕様になっており、別工程で作られます。ラブドールの表情は本当に生きているかのようなリアルさが必要となります。メイクアップアーティストがデザイナーによって設計された頭部部分をメイクしていき、眼球を埋め込みます。まつ毛やアイシャドウによって、実際の女性のような魅力が表情となって表れるので、ラブドール作りにおける大事な最終工程ともいえるでしょう。生き生きとしたラブドールになるかどうかは、メイクアップアーティストの腕にかかっているともいえるでしょう。

3.まとめ

ラブドール作りは、基本的な工程はほぼ一緒ですが、多くの職人が携わっているといえます。使用する素材や関節部分は、製造メーカー独自のノウハウが詰まっているので、それらがラブドールの違いにもながっているといえます。ラブドールが持つ実際の女性のような肌感や滑らかな動きは、より良いものを作ろうとする職人たちの丁寧な仕事と真心が詰まった形となります。ラブドールの製造工程を知っていくと、何気なく触れているラブドールがなんだか特別なものに思えてきますよね。

Share this post

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です