XY DOLLの中国語でのブランド名は「XY伴侶」です。メーカーの所在地は福建省にあり、XY伴侶は人間の性染色体でX型とY型という意味です。2018年11月に設立された若いラブドールメーカーでありますが、その前身は・・・・・
蝋人形を製造するメーカーでした。そのため、業態をラブドールへとシフトする以前より、ドールに関するノウハウを持っていました。このノウハウを活かした戦略により、多くのユーザーから、企業の成長速度が極めて速く、そのポテンシャル上限は非常に高いという評価を得ています。2年半という短い期間で業界トップレベルの製品をリリースするブランドになりました。
❤ XY DOLL 7つの特徴目録 ❤
「蝋人形級のヘッドとボディ形作り」
「4-6層の蝋人形級メイク」
「超高分子TPE材料」
「国家標準鋼材の骨格」
「出荷前の身体減量プロセス」
「実物級の手の骨格」
「人間の髪の植毛」

ラブドールは、基本的に4つの要素から構成されています。それは【材料】、【金型】、【骨組み】、【メイク】です。そして、この4つの要素はラブドール愛好者にとっても主要な評価基準と言えるでしょう。
この4つの要素をユーザー視点で言い換えるならば、「品質と耐久性」、「体型と重さ」、「可動と頑丈さ」、「美観とリアリティ」になります。
XY伴侶の製品はこの4つの要素を最重点項目とし、業界最高水準の材質と製作、品質管理基準を採用しています。その制作コストも業界内ではかなり高いランクにありますが、そのコストに見合った高い品質を維持しています。
XY DOLLは「品質は値段に見合わなければならない」という理念を掲げており、ユーザーからの高い評価を得ています。完璧な人間の姿に近いラブドールがご希望の方には、蝋人形のノウハウを持つXY DOLLの製品は特にお薦めです。
一、蝋人形級のヘッドとボディ形作り
XY DOLLの経営方針はハイエンドユーザーをターゲットにしており、「実物級」という製造理念を掲げています。この「実物級」とは、「本物と同等、もしくはそれ以上」という意味であり、XYの目指すレベルの高さを表しています。
一般的に、ラブドール業界におけるヘッドとボディの形作りは、表現したいリアリティの程度によって、二種類の工程(工芸)に分けられます。
第一の工芸は業界でよく見られている彫刻工芸であり、塑像形式でドールのヘッドとボディを製造します。人形のルックスと質感はメーカーの技術レベルによって違っていますが、全体的に実物の再現度は低く、実物の人間の身体が持つ、様々な部位を完璧に再現するのは難しいのが現状です。
第二の工芸はXYが採用している蝋人形技術です。その実感は蝋人形と同じで、ヘッドとボディの見えない細かな部分まで精密に再現しており、そのリアルな質感はほとんど本物の人間と同様だと言えるでしょう。
更に実物の人体の持つ等身や身体比率を再現しているので、ドールに着せる下着や服は一般に市販されている物が使用できます。これにより多彩なコーディネイトが可能になっております。


二、4-6層の蝋人形級メイク
ラブドールのメイクはヘッドとボディの工芸技術と同じように、二種類に分けられています。
一つの化粧方式は業界でよく使われているスプレーの化粧工芸で、少数のメーカーや製品は手作業でメイクをしています。このスプレーによるメイクではどうしても細部の表現に限界があり、リアルさという点では最高級メイクに比べると劣ってしまいます。
もう一つの化粧方法はXYDOLLで採用されている蝋人形級の化粧方式になります。これは4層から6層までのメイクを重ねており、質感は人間そっくりに仕上がることが特徴です(業界においては一般的には2階層メイクが主流です)。この2層、4層、6層というメイク工芸を簡単に言えば、6層メイクのプロセスは、至高の芸術品レベルと言えるでしょう。
この層毎のメイクは絵を描く時のスケッチのように、色を塗りますが、そこでも繰り返しの塗り直しとカバーをすることによって、人体の細部を限りなく本物に近づけています。このような工程で施された6層のメイクのラブドールは、現実の人間と見間違える程のリアルさを獲得します。


三、超高分子TPE材料
XYDOLLはドールの製造において完璧な外観を追求するだけでなく、製品原材料の品質にも配慮し、最高レベルの超高分子TPE材料を採用しています。またTPEを合成する白油の材質は粘度指数12以上の近食品級白油を選択。
これによりTPEドールの欠点であるブリード、匂い、裂けといった欠点を大きく改善する事に成功しました。

四、国家標準鋼材の骨格
XYは蝋人形級の外観を完璧に再現する超高分子TPE素材を採用している事は前に述べましたが、このような高級な“肉体”を支えるために、その内部の骨格も業界最高級の素材を採用しています。XY伴侶製品の骨格の使う鋼材はすべて中国標準の鋼材よりも高い品質のものを選んでおり、関節等の負荷の大きな部分は1.2-1.5mmの厚い鋼材を採用する事により、従来よりも高い耐久性を実現しました。これにより通常の使用において“骨折”する事がほとんど起こらなくなりました。
また、各関節には純スプリングスチール製のスペーサーを採用しています。(業界で使っているのは通常的に黒鉄またはマンガン鋼です。)これは熱変化に強く、安定した強度をもたらしています。スペーサーにより関節の異音を効果的に解決し、緩みや関節の固着といった現象を解決しています。

五、出荷前の身体減量プロセス
皆様がご存知のように、多くのラブドールは問題を抱えています。それはドールの体重です。多くの購入者が商品を受け取った後、製品に対する評価において「思ったより体重が重かった」ということに言及しています。一部の購入者は商品の実際の体重と販売サイトで提供された製品のサイズのパラメータが一致しないと考えてさえいます。
体重については、実は誤解されている方も大変多いと思います。意識している人を抱き起こす時は、相手は自分の姿勢とバランスを調整して、力を合理的に分配します。無意識の人を抱く時、相手はこのように協力することができません。ドールはこの無意識の人を抱くのと同じとお考え下さい。そのため、XY伴侶はお客様が製品を使用する際に利便性を十分に考慮し、すべての製品に減量プロセスを施しています。

六、実物級の手の骨格
XY伴侶の製品はリアル感を更に完璧にするため、手の骨格を針金では無く、可動式骨格にしております。これはラブドールの手の関節に人間のような可動性を持たせる事により、複雑かつ自然な手のポーズを取る事が出来る画期的な骨格です。手の骨組を持たないラブドールは、時間が経つと形が崩れ、元に戻らなくなる事もあります。手の骨組を持つラブドールはこのようなデメリットを解消しました。さらに手の骨格の表面には柔らかい毛を纏わせており、皮膚にあたるTPEやシリコン材質を傷つけないような構造になっております。

七、人間の髪の植毛
ラブドールの髪質はリアルさにおいて重要な要素の一つであり、製品のあらゆる面においてリアルを追求するXY伴侶は、髪質において本物の人間の髪を採用しています。写真だけでは本物とウイッグの区別がつけられません。こちらの動画では髪を燃やすことにより、本当の髪とウイッグの違いを比較しています。本物の髪は焦げた部分をある程度の力でひくと、すぐに灰になります。ウイッグに採用されている髪は、同じように燃やした後、焦げている部分に力を加えても灰になりません。
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XY DOLLの授権書
ラブドール業界におけるハイエンドブランド連盟の提唱者であるMailovedoll.jpはXY DOLLの欧米と日本地区の公式サプライヤーになりました。プロモーション、宣伝、販売などの業務を担当しています。そして販売しているXY DOLLの製品はすべて公式規格品であることを保証します。
